鳥の飼い主への十戒

 

鳥の飼い主への十戒

 

1.私は10年かそれ以上生きるでしょう。飼い主と別れるのは大変辛いのです。
お家に連れて帰る前にその事を思い出して下さい。

 

2.あなたが私に望んでいることを理解する時間をください。

 

3.私を信じてください-それが私の幸せにとって重要なのです。

 

4.長い間私に対して怒らないでください。罰として閉じ込めたりしないでください。
あなたには仕事と娯楽があり友達もいます。私にはあなたしかいないのです。

 

5.私に時々話しかけてください。
あなたの言葉が理解できなくても、話しかけてくれればあなたの声はわかります。

 

6.あなたがどのように私を扱っても、私はそれを忘れません。

 

7.私を叩く前に、私にはくちばしがあってあなたの手の骨をたやすく咬み砕いてしまうこともできるということを思い出してください。でも私は噛みません。

 

8.私を協力的でない、ガンコ、だらしないと叱る前に、そうさせる原因があるかどうか考えてみてください。
たぶん適切な食べ物をもらっていないか、ケージにいる時間が長すぎるのです。 

 

9.私が年老いても世話をしてください。あなたも年をとるのですから。 

 

10.私が最後に旅立つとき、一緒にいてください。“見ていられない”とか“自分のいないときであってほしい”なんて言わないで。あなたがそこにいてくれれば、どんなことも平気です。あなたを愛しているのだから。

 

作 Jane Hallander
訳 ぷーままさん&DREAMBIRD奥村仁美

NPO法人TSUBASA様より許可を得て紹介させて頂いております。

以前参加させて頂いた、NPO法人TSUBASA様の主催するバードライフアドバイザー検定という資格検定で最後に紹介されていたお言葉です。
「旅立ちの日」が私は毎日怖いですが、この言葉を聞いて、その分1日1日を愛鳥と大切に過ごしたいと思えました。
1人でも、1羽でも幸せな愛鳥家・鳥さんが増える事を心から願います。